「健康でキレイになりたい!」を東洋医学の専門家、鍼灸師がサポートするブログ

毎晩「カユミの拷問」に耐えているあなた! 

冬は気温が下がると共に湿度も下がり“乾燥”してきましたね。

「身体がかゆくて寝付けない・・・」
「あちこち掻きすぎて傷だらけ・・・」

こんなお悩みの方は多いのではないでしょうか?

 

痒みの原因①皮フの乾燥

東洋医学では乾燥からくる障害を「燥邪(そうじゃ)」

と言い、呼吸器(肺)が痛められやすくなります。

皮膚は皮膚呼吸があるため「第二の肺」と言われ、

燥邪による乾燥で“痒み”が出るとされています。

 

痒みの原因②肝臓の疲れ

夏は汗をたくさん出し、体内の毒素は

体外にきちんと出されますが気温が

下がったこの時期は、汗も出にくくなり

体内は毒素が溜まった状態

なります。

そのため肝臓は、解毒の仕事で手一杯となり

「皮膚を潤す」という仕事がおろそかになるため

乾燥して痒くなります。

 

◇皮フは立派な排泄器官 

毒素は汗からも排出されているため

皮膚は排泄器官とも言えます。

身体に毒素が溜まり過ぎて

「どこからでも毒を出そう!」

と言う緊急事態には、皮膚からも毒素の排出をします。

それが蕁麻疹湿疹ニキビとして現れるのです。

蕁麻疹やニキビと言った不快な症状は

「すぐにでも治したい」となりますが、

体内の毒素を排出している働きでもあることを憶えておきましょう。

 

◇肝臓の働きを少しでも助けるために大事なこと

●できるだけ水をたくさん飲む   

●腹八分目

肝臓の働きを助けることは痒みの原因の1つを解決する

事でもあるので、ぜひお試しください!

 

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