”低体温”と”冷え性”って何か違うの?
1月に入って寒さも本格的になりましたね。
寒くなると特に女性は辛くなるのが
”手足の冷え”
ではないでしょうか?
でも最近「低体温」って言葉もよく聞きますよね。
「冷え性」
と
「低体温」 ・・・
同じようで少し違います!
●「冷え性」
「冷え性」は手先、足先が冷えるなど
末端部が冷たく、辛く感じるが
中心部(お腹など)の体温は高い方です。
「冷え性」の方は、
身体が冷えているのではなく
”自律神経”のアンバランス
(緊張時に働く交感神経が働き過ぎ)
によることが大きな原因になっていることが
多いです。
●「低体温」
「冷え性」に対して「低体温」は
自覚症状がない!
という点が大きな問題点です。
「低体温」は体温が36℃以下の
方を言いますが、
冷えを感じることがないので
「てっきり自分は体温が高いと思っていた・・」
という方がほとんどです。
「冷え性」は手足が冷えて辛いので
改善しないといけませんが、
「低体温」は自覚症状がなくても
カラダに様々な悪影響があるので
必ず改善する必要があります!
では、次回は「低体温」がカラダに
どう影響するかです。